なんだか可愛い❤️トッケビ公園(おばけ公園)と済州島グルメ(おまけ) 【韓国】
韓国済州島に地元民なら誰もが知ってるおばけ「トッケビ」がテーマの公園がある。
なんでも済州大学のデザイン科の教授、卒業生、在校生みんなで一緒に作ったというこの公園、個性豊かで可愛い「トッケビ」達がいたるところに置かれている。
まずは入り口から。
どのトッケビ達も怖いというより可愛らしく子供達にも好かれそうなデザインになっている。
こんなところまでトッケビが。実に可愛らしい。
トイレまでトッケビ感全開!
なかなか良い公園だと思うのだが、この日は平日でもあり、強風小雨、2月の寒さと相まって私達以外誰もいなかった。
薄暗いあっけらかんとした公園でトッケビ達が寂しそうに見えた。
ネットで事前に調べていたのだが、夏休みや冬休みには子供達向けに体験学習の場として使用されているとのこと。
だいたいがこの写真のように子供達が集まる公園らしくカラフルなのであるが、ちらほらと怪しいものが点在している。
一体何を表現しているのか、トッケビにどう関係あるのかはわからない。
しかしこれらが加わることでシュールさが増してしまっていることは否めない。
そしてそれがこの公園を珍スポットやB級スポットのように見せているのであろう。
本当は全然B級ではないのに。。。
そんな事を考えながら私達はトッケビ公園を後にした。
最後は済州島らしくトルハルバンと一緒に。
おまけ☆
ここでちょっと済州島のグルメ達を紹介したいと思う。
ひとつは豚骨スープで煮込んだ素麺みたいな「コギグクス」
豚骨ラーメンよりもさっぱりでめちゃうま!キムチが合う!
次に済州島名物の黒豚!
食べやすいようにカットしてくる。もちろんマッコリは必須。
付け合わせだけでこんなに!サービス凄い。
ふらっと入った店だから名前がわからないのが残念。
最後は海鮮。
魚のお刺身と海藻をコチュジャンが混ざった甘辛いタレで食べる丼とアワビ粥
どれも行き当たりばったりですが美味しかった!
本当におススメ!
済州島1番のお気に入り珍スポット「仙女と木こり公園」 【韓国】
少し前に訪れた済州島。
ここには沢山の珍スポット、B級スポットがあり、今回の短い滞在期間では全て回ることが出来なかったのだが、その中でも特に私のお気に入りになった場所を紹介したいと思う。
この「仙女と木こり」というのは朝鮮の昔話で、その昔話をテーマパーク化したというのがこちらの「仙女と木こり公園」である。
私はそもそもこの物語を知らないのであるが、テーマパーク自体は韓国の昔の生活が再現されており、韓国版昭和の暮らしを見れる感じで充分楽しめた。
通称「あかんやつ」が早速お出迎えをしてくれる。
決してふざけているわけではなく、昔の韓国の様子のジオラマなどよくできている。ミニチュア好きとしてはかなり興奮した。
その後は等身大の人形で再現されており、まるで自分もタイムスリップしたかのような空間が続く。
ここが非常に楽しいのだが、なぜか人形の顔が全て不幸そうな表情であるのが気になった。
楽しそうな人形といえばこれは少し楽しそうかもしれない。
この時カラオケの機械が置いてあり、韓国人の人達が大盛り上がりで歌って踊っていた。
そして何故か我々も参加する事となり、何を歌ってるのかさっぱりわからないが一緒に踊り楽しいひと時を過ごした。
友人が戸惑いながらもみんなと溶け込んでいく瞬間。
この後なぜか私もここに加わることに。。。
その後なんとか抜け出して進んでいくと、、
わー!これは大好きな都築響一さんが紹介していたところじゃないかー!❤️
都築さんの記事を読んでからずっとここに来たかったんだ、夢が叶ったんだー!
と、1人で大興奮の私。
そしてここ、昔の学生服が置いてありそれを着て写真撮影が可能、
なので早速友人に着せて撮影。
何故か学ランをチョイス。
そして教室の外には何故か宇宙飛行士が。
その後も色んなものが出てきて興奮しすぎてしまい、エネルギーをほとんど使い尽くしてしまった。
だがこの公園はまだまだ私たちを解放してくれなかった。
外に出るとここでも通称「あかんやつ」と呼ばれるもの達が私たちを待ち伏せしていたのだ。
ありえない夢のコラボも実現できるのがこの公園の魔力である。
そして途中でお化け屋敷などもあり、クオリティーは決して高くないが、観光客を飽きさせない工夫が感じられた。
また少し進むと昔の軍隊の生活が見れるゾーンがある。規模は小さいがとても楽しめる展示になっていた。
特に誰も期待していないサービスシーンもある。
この辺で私たちは完全にエネルギー切れとなってしまった。
このテーマパークのほぼ全てを見ることができたと思う。
しかしまたここに行ってみたい。最近日を増すごとに想いが募るばかりだ。
最後に個人的に一番好きなところの写真を。
昔の医療器具などが展示してあった場所、実は私、医療器具大好き人間なのでね(変な趣味はありません)
インパクト大!な巨大獅子殿、難波八阪神社【大阪】
今年の初詣は大阪・難波の難波八阪神社神社。
実はこの神社、なかなかインパクトのある神社として有名で。。。
ドーン!!!
そう、この巨大な獅子の顔!
この獅子殿(獅子舞台)が有名なのである。
そしてこの獅子の目に注目していただきたい。
そう!暗くなると目が光るのだ!
更に暗くなってくるとこのような感じに。。
昼も夜も実にいい顔を見せてくれる獅子なのである。
今回は初詣での参拝ということもあり、おみくじ、絵馬、お守りと一通り購入。
おみくじは吉、微妙だな。。。
絵馬は大好きでどこの神社でも必ず書いている。
正月らしい獅子舞のデザインだ。
買ったお守りは恋のお守りだか、なによりも色やデザインが気に入ったので購入した。
ついでにステキな出会いがありますように。。
そのあとまたもや別タイプのおみくじを引いた 。
おまけが付いてくるタイプのやつだ。
小吉というなんとも中途半端な結果にプラスしておまけは「なす」だった。
まあ最初に引いたふつうのおみくじは吉だったのでこの小吉は無かったことにしようと思う。。。
とりあえず今年一年良い年でありますように!!
閻魔様に会いに白毫寺へ 【奈良】
奈良県の高畑町という奈良教育大学近くのバス停から歩いて約20分程のところに、紅葉の綺麗な白毫寺(びゃくごうじ)というお寺がある。
階段で上がっていくので少々しんどいがゴール地点から見える奈良の町の景色がとても綺麗なのでぜひ頑張って登っていただきたい。
(↑ここからも更に階段がある。)
さて、私がここに来たのは紅葉でも綺麗な景色を見るためでも無い。
実は私の目的は閻魔様。
ここは閻魔王坐像だけでなく太山王坐像まで安置しているので、前から見たいと思っていたのである。
閻魔様の目はとても鋭く、口はまるで叱咤している最中のような感じで開いている。
流石の貫禄である。
また、このお寺の御本尊である阿弥陀如来坐像も大変美しい。
残念ながらいづれも撮影禁止なので、ここに載せることはできない。
ネットで検索すれば見れるができれば皆様には実際に足を運んでいただきたい。
そしてこの寺でいただいた御朱印が素晴らしかった。
これは書置きタイプなので御朱印帳に書いていただけるのとは別の御朱印なのだが、せっかく閻魔様に会いに来たのでこちらのタイプにした。
そして手ぬぐいやお香なども閻魔好きの私にはたまらない物だった。
手ぬぐいもその手ぬぐいのカバーの紙も全てがカッコイイ。
ちなみにえんま香というお香も買ったのだが、初めは落ち着く香りがし、ややスパイシーな香りが最後に残る、まさしく閻魔様の強さをイメージしたような香りであった。
もちろんこの寺は閻魔坐像だけでなく阿弥陀如来坐像(重文)や観音菩薩、勢至菩薩、地蔵菩薩立像(重文)など価値のある仏像が安置されていて充分見応えがある。
また五色椿の木や紅葉など自然の見所も豊富で、今回は五色椿は見れなかったが、寒桜が咲いていた。
そういえばこの美しい寺で美しい虫を見つけた。
とにかく美しく素敵な寺だった。
あと余談となるが、行き帰りの道中に面白い物があった。
「道の片隅に忘れかけられた不思議な薬師如来」
よく叶えてくださいます。。とのことだったので、
しっかりお願いごとをしてきた。
もちろんお願いごとは内緒ね。(知りたい人もいないだろうけど)
芸術を愛するパン屋&レストラン「トロイカ&リビエラ」 【大阪】
大阪玉造にある玉造日の出商店街はレトロなお店や激安衣料店、お洒落な飲食店など見ているだけで楽しく全く飽きないので大好きだ。
その中に前から気になってはいたが、なかなか入る機会のないパン屋さんがあった。
どうやら中はレストランのようになっており、ちょうど喉が渇いていたのでアイスコーヒーを注文。
15:00という時間もあって食事というよりは喫茶店のような感じでお茶をしている客が多かった。
お茶をしていると店主の方がいろんなお話を聞かせてくれた。
ここで音楽会を開いている話やこのお店に来る芸大生の方や画家の方の話などあちこちに飾ってある絵を説明しながら教えてくれた。
こちらのデザインも店主さんだそうで、
すごいなぁなんて話していたら、次はなんと、
店主自らフルートの演奏を披露してくださったのだ。
少しおぼつかない感じではあるが「Goodbye my love」を奏でてくださった。
店主の才能はそれだけではない。
パン工房へ続く階段の壁に描かれた絵!手塚治虫氏へのただならぬ愛が感じられる!
また店主は昔書いた短編小説も読ませてくださった。
中も写メを撮っていいので、帰ってから読みなさいと言われた。もちろん全てのページを撮ったのだが、あえてここでアップするのはやめておく事にする。
なぜならぜひ皆さんにこのお店に行って店主とおしゃべりを楽しみながらこの小説を見て欲しいからである。個性的ではあるがとても優しく気さくな方なのできっと楽しいひと時が味わえることだろう。
(でも忙しい時はダメかもしれない)
帰りに私はこちらの食パンを買って帰った。
何に使うかうのか全くわからないが袋が可愛すぎて未だに捨てれていない。
今度はこちらのお店で食べログかなんかに載ってたハンバーガーを食べて見たい。
猫に癒されるカフェ「福猫堂」 【大阪】
以前情報誌で猫のいる店特集というのがあり、その中の「福猫堂」さんにはいつか必ず行ってみたいと思っていた。
とはいえ東大阪市民が靱公園や本町界隈にそう用事があるわけでもなく、月日が経つにつれ私の頭の中から「福猫堂に行きたい」という熱意がどんどん薄れて行ってしまったのも事実である。
ところが先日、本町に用事があり、目的地にたどり着くまでに迷ってしったのだが、なんと!その迷ってしまったことが幸いして偶然にも「福猫堂」さんを見つけてしまったのだ!
あぁぁぁ!ここが!!めっちゃいい感じやん!!
すぐに入りたい気持ちを堪えてまずは用事を済まし、戻ってきた。
まず店内はレトロな食器や招き猫の置物などがならび、間接照明の灯りがとても心地よい。
奥の席もアンティークの物だろうか、鏡や額などが壁中にはってあり独特の雰囲気を醸し出している。私は一目でこの店が好きになった。
そしてもちろん店名にもなっているがここには猫がいる。
私が入店した時もこの猫さんがちょこんと座っていた。
席に座りコーヒーを注文したらこの猫が同じテーブルにやってきた。
あっ、こんにちは。猫さん。お邪魔してます。
無視して寝始めてしまった。。(^_^;)それにしてもこの猫さん、貫禄あるなぁ。。。
他にも猫がいて、ソファで寝ている猫さんもいた。
ごめんなさい🙇♀️起こしちゃったみたいだね。。
そしてとってもビッグな猫さんもいた。
写真がブレてしまって申し訳ない。しかしこのお腹のプニプニさ、お分りいただけたであろうか。
ああ、お腹に顔をうずめたい。。
そしてこのお腹プニプニ猫さん、めっちゃ美猫!
この店は、どの猫もみんな大人しく、頭を撫でさしてくれた。
今回はコーヒーだけだったので、次はフードメニューも頼みたいし、猫さん達の名前をきこうと思う。
小心者なので今回はまだ店員さんとギクシャクした会話しかできなったのだ。😭
フードメニューの感想と猫さん達の名前、次回必ずここにアップすると決めたので暖かく見守っていて欲しい😅😅😅