今では立派な台中の名物観光スポットになった彩虹眷村🌈
レインボービレッジなどと呼ばれているだけあってビビッドでカラフル!
周りは普通なだけに、ここだけが別世界の様だ。
この眷村というのはウィキペディアやその他の本によると、「もともと外省人が暮らす村。中国大陸の国共内戦時に蔣介石率いる国民党軍が台湾に逃げてきたため、その人達用の住宅として眷村が造られた。」
とある。
最近では取り壊されることが多くなったこの眷村だか、この彩虹眷村はそこに住む黄爺ちゃんが絵を描きまくった結果、大人気の場所となってしまった。
このお爺ちゃんは90歳を過ぎてもなお元気で今でも絵を描いている。
今回たまたまお会いすることができ、一緒に写真まで撮らしていただいた。
背筋もピンとしていて90代とは思えない元気なお爺ちゃんだった。
個人的に岡本太郎氏の様にぶっ飛んだ人に違いないと勝手に決めつけていたところもあり、あまりにも普通のお爺ちゃんという感じに少々驚いたぐらいだ。
この色使いはお爺ちゃんの中で何かが爆発したとしか思えない。
最高過ぎる。
今回お爺ちゃんが想像と違ったことよりも驚いたことがある。兼ねてから人気スポットとは聞いていたが、お土産コーナーまで中にあるとは思っていなかったし、謎のアイアンマンのお面を付けた名物パフォーマーみたいなのがいてたのだ。
めっちゃ観光スポットやん!!!