毘沙門天の総本山信貴山(奈良)の高知別院である龍王院に行ってきた。
高知駅前のバスターミナルから約30分ほどで着くのだが、高知駅周辺の景色とは打って変わって物凄くのどかな場所でおどろいた。
まるで高知市内からバスで2時間ぐらいかけて行った場所みたいだ。
田んぼのなかを歩いていく。
帰りのバスの本数があまりにも少ないのでかなり急ぎ気味で歩いたのだが坂が多くてかなりキツかった。(若くないしね😭)
あ、やっと見えてきた〜
到着!
入ってすぐに見えたのがこちら。
風がキツくて扉を閉めていたようだが親切な住職が開けてくださった。
中に入ってみるとあまりの鮮やかさに驚かされた。
真ん中の写真の人が気になって後でネットで調べたら、どうやら先代の住職さんらしい。
それはともかく私はこういう色彩が異常なほど好きなのでうっとり夢見心地に。。。
ここでしばらくずっと天井を見ていたいと思ってたが、そう言えばバスの時間が迫っている!と思い急いで外に出た。
最近塗り直したのか鮮やかな朱色が目立つ。
このように龍王院は縁切り寺であるとともに、土佐七福神毘沙門天の霊場でもあるのだ。
しかし本尊の必勝毘沙門天は親切な住職と話し込んでしまい写真を撮り忘れた。
(ほんとアホですみません💦)
しかしお話ししているうちに「どこから来たのか」「どうやって帰るのか」という話になり、バスの時間の話をするとなんとバス停まで車で送ってくださること!
お優しい✨✨✨✨
車を待っている間にこちらのお寺では縁切不動明王さんも祀られているのでそれを見に行った。
不動洞という洞窟のようなところに入っていく。
中に入って驚いたのは不動明王の周りに大量の刃物がびっしりと並んでいた。
写真におさめたかったが刃物の多さに圧倒され、なんとも言えない雰囲気だったので止めておくことにした。
いろんな人の切実な念や願いがあるので撮らないでよかったと思う。(だからといって私には霊感などは一切ありません😌なんとなく礼儀として撮らない方がいいと判断したまでです☝🏻)
そうこうしている内に住職が来て車でバス停まで送ってくださった。
(本当にありがとうございました🙇♀️)
ちなみにいただいた御朱印。
高知らしく鯨の日付印が🐳
🏯ちょっとここで高知観光の想い出も🐳
はじめての高知は本当に楽しかった。
実は今回高知に来たのは高知県立美術館で開催されている岡上淑子コラージュ展を見に行くためだった。
内容は素晴らしくどんなに高くても図録を買っておいてよかったと思う。
次はベタ中のベタ、高知城。
あっ、これは向かう途中に猫さんがいてたので撮った写真。
猫好きはいかなる場所でも猫を見逃さないのである。
そんなこと置いといて
高知城。結構階段がキツイ。
天守閣には入らなかったが高知の景色が見渡せてとても綺麗だった。
次は高知大神宮。先ほどの高知城からもさほど離れていない。
ここには鶏がいて、数羽放し飼いになっていたので鳥類が苦手な人は注意。
私は動物全般好きすぎ人間なのでむしろ嬉しかったが。
中にはよさこい稲荷神社もあった。
このお稲荷さんの足が気になる。。。
驚くほど短い。
だが世界一有名なキティ姉さんもいるぞ!
そして高知で楽しみにしていたのは沢田マンション。
セルフビルド系建築では日本で最も有名なのではないだろうか。
夜になってしまったので、見学は出来ず、遠くから全貌を眺めた。
次は見学ツアーに申し込み写真を撮りたい。
ちなみに同じくセルフビルド系で徳島の大菩薩峠というカフェがある。ここも前回訪れたが店内撮影禁止のため外観だけ写真を撮った。
これからもセルフビルド系建築は見ていきたいと思っている。
ちょっと話が徳島にズレたが今回はこれぐらいで。
次は高知グルメについて書こかな🥟🍣🍲🥖
食いしん坊さんは待っててねw