米山より子展「水の遠景」
もう終了してしまったのですが、先日東大阪市民美術センターで開催されていた「米山より子展 水の遠景」をみに行ってきました。
「水と米」「水と和紙」「水と鉱物」をテーマに造形作家の米山より子さんが創り上げた世界は静寂な館内にまるで水の流れる音がどこからか本当に聞こえてきそうな感覚でした。
何も色がついていない和紙の美しさ。水に流れる布のような動き。
じっくりと観察させていただきました。
食べ残した米粒を絹糸で繋いだ「こめのゆめ」も良かったです。
他にも素敵な作品があったのですが、あんまり全てをみせるよりは、なるべくみんなに美術館に行って気になる方々の作品を生で見てほしい派なのでこのへんにしときます。(あ、でもこの企画展はもう終了してしまってるけど💦)
新年から久しぶりに気持ちいいアートを見たので良い一年になりそう〜