済州島1番のお気に入り珍スポット「仙女と木こり公園」 【韓国】
少し前に訪れた済州島。
ここには沢山の珍スポット、B級スポットがあり、今回の短い滞在期間では全て回ることが出来なかったのだが、その中でも特に私のお気に入りになった場所を紹介したいと思う。
この「仙女と木こり」というのは朝鮮の昔話で、その昔話をテーマパーク化したというのがこちらの「仙女と木こり公園」である。
私はそもそもこの物語を知らないのであるが、テーマパーク自体は韓国の昔の生活が再現されており、韓国版昭和の暮らしを見れる感じで充分楽しめた。
通称「あかんやつ」が早速お出迎えをしてくれる。
決してふざけているわけではなく、昔の韓国の様子のジオラマなどよくできている。ミニチュア好きとしてはかなり興奮した。
その後は等身大の人形で再現されており、まるで自分もタイムスリップしたかのような空間が続く。
ここが非常に楽しいのだが、なぜか人形の顔が全て不幸そうな表情であるのが気になった。
楽しそうな人形といえばこれは少し楽しそうかもしれない。
この時カラオケの機械が置いてあり、韓国人の人達が大盛り上がりで歌って踊っていた。
そして何故か我々も参加する事となり、何を歌ってるのかさっぱりわからないが一緒に踊り楽しいひと時を過ごした。
友人が戸惑いながらもみんなと溶け込んでいく瞬間。
この後なぜか私もここに加わることに。。。
その後なんとか抜け出して進んでいくと、、
わー!これは大好きな都築響一さんが紹介していたところじゃないかー!❤️
都築さんの記事を読んでからずっとここに来たかったんだ、夢が叶ったんだー!
と、1人で大興奮の私。
そしてここ、昔の学生服が置いてありそれを着て写真撮影が可能、
なので早速友人に着せて撮影。
何故か学ランをチョイス。
そして教室の外には何故か宇宙飛行士が。
その後も色んなものが出てきて興奮しすぎてしまい、エネルギーをほとんど使い尽くしてしまった。
だがこの公園はまだまだ私たちを解放してくれなかった。
外に出るとここでも通称「あかんやつ」と呼ばれるもの達が私たちを待ち伏せしていたのだ。
ありえない夢のコラボも実現できるのがこの公園の魔力である。
そして途中でお化け屋敷などもあり、クオリティーは決して高くないが、観光客を飽きさせない工夫が感じられた。
また少し進むと昔の軍隊の生活が見れるゾーンがある。規模は小さいがとても楽しめる展示になっていた。
特に誰も期待していないサービスシーンもある。
この辺で私たちは完全にエネルギー切れとなってしまった。
このテーマパークのほぼ全てを見ることができたと思う。
しかしまたここに行ってみたい。最近日を増すごとに想いが募るばかりだ。
最後に個人的に一番好きなところの写真を。
昔の医療器具などが展示してあった場所、実は私、医療器具大好き人間なのでね(変な趣味はありません)